2010/02/28

スーパーコンピュータの件

世界一であるに越したことはないと思う。

でもスーパーコンピュータとはいえ電子計算機という道具である以上、それを利用して得られた成果のほうがよほど重要ではないのか。

どんな成果が得られたか、そして使い易さや稼働率についての議論がもっと表に出てもいいと感じている。

読書について - 言葉によるアウトプット

 

こういう読書の仕方はどうなんだろう、と思う。
技術書でも参考書でもなく、文学作品なのに。

特に吉本ばななの作品を読んでいると付箋か傍線ばかりになる。
大学入試センター試験の現代文の問題に『TUGUMI』が出て衝撃を受けた人々と多感な時期を共に過ごしたからだ ろうか。

「自分が感じたことを言葉であらわそうとするとこれに近いんだよな」という気になる描写がたくさんある。

日々の生活の中で大量のインプットはあるけれども、言葉によるアウトプットは難しいと昔から感じている。