いいなと思う文化や習慣、建物や街並みは何もしていないと知らないうちに無くなってしまう。
それらを活かしていくためには新しい施策を打ち出していかなければいけないと思う。
2010/12/22
共通体験と共通認識 1
学生時代、徹夜明けの夏の朝、休憩しようとみんなで外に出た。
隣にいた子と「ラジオ体操の匂いがする」なんて話をした。
具体時に何の匂いということはないのだろうが、
眠気と夏の朝の雰囲気は、みんなの遠い記憶とリンクしていた。
雨の匂い、雪の音、朝の匂い、夜の音。
季節、時間、天気の気配を、あなたは感じますか。
絆とは、同じ思い出を持っているということ。
隣にいた子と「ラジオ体操の匂いがする」なんて話をした。
具体時に何の匂いということはないのだろうが、
眠気と夏の朝の雰囲気は、みんなの遠い記憶とリンクしていた。
雨の匂い、雪の音、朝の匂い、夜の音。
季節、時間、天気の気配を、あなたは感じますか。
絆とは、同じ思い出を持っているということ。
2010/10/03
Tokyo 2010 "Under Construction"
建設中の東京スカイツリーを中心に、東京の街並みを被写体とした写真作品、
「Tokyo 2010 "Under Construction"」を公開しました。50枚組です。
スライドショーはこちらからどうぞ。
2010/02/28
スーパーコンピュータの件
世界一であるに越したことはないと思う。
でもスーパーコンピュータとはいえ電子計算機という道具である以上、それを利用して得られた成果のほうがよほど重要ではないのか。
どんな成果が得られたか、そして使い易さや稼働率についての議論がもっと表に出てもいいと感じている。
でもスーパーコンピュータとはいえ電子計算機という道具である以上、それを利用して得られた成果のほうがよほど重要ではないのか。
どんな成果が得られたか、そして使い易さや稼働率についての議論がもっと表に出てもいいと感じている。
読書について - 言葉によるアウトプット
技術書でも参考書でもなく、文学作品なのに。
特に吉本ばななの作品を読んでいると付箋か傍線ばかりになる。
大学入試センター試験の現代文の問題に『TUGUMI』が出て衝撃を受けた人々と多感な時期を共に過ごしたからだ ろうか。
「自分が感じたことを言葉であらわそうとするとこれに近いんだよな」という気になる描写がたくさんある。
日々の生活の中で大量のインプットはあるけれども、言葉によるアウトプットは難しいと昔から感じている。
2010/01/31
ブロードバンドルータが「フリーズ」
年末からネットワーク接続が断続的に切断される、DNSが見えていない、おかしいと思って調べてみたら、どうやら玄関付近に設置したブロードバンドルータが寒さで動作不安定になっていた模様。問題の切り分けにちょっと苦労しました。
金属筐体がギンギンに冷えていたのでプラスチック製の別のルータに交換したら正常に接続されるようなりました。ついでにネットワーク構成も見直して構成図も更新。
仕様では0℃以上で動作することになっている機種でしたが、北国の冬は屋内でも場所によっては氷点下になったりするので気をつけなくては。
金属筐体がギンギンに冷えていたのでプラスチック製の別のルータに交換したら正常に接続されるようなりました。ついでにネットワーク構成も見直して構成図も更新。
仕様では0℃以上で動作することになっている機種でしたが、北国の冬は屋内でも場所によっては氷点下になったりするので気をつけなくては。
2010/01/24
盛岡にLRTを!
盛岡にLRTを走らせ隊、盛岡自転車会議、“減クルマ”でまちづくり実行委員会主催のイベント、「オメはんどバンゲまで生討論(あなたと夜まで生討論) ~盛岡のまちづくりと都市交通、環境を考える公開討論会~」に行ってきました。
盛岡はやはり都市機能として重要な交通インフラをしっかりするべきだよな、と思いました。
今までしっかり考えてこなかった結果、クルマが増え続け、自転車・歩行者は隅に追いやられ、電車やバスの使い方を知らない大人が増え、鉄道・バス会社は赤字で投資によるサービス向上が困難、という悪循環に陥ってしまったわけで。
公共交通について考えはじめると、最終的にはみんなの生活やビジネス、人生を考えなければならないわけで、トータル的なプランニング、グランドデザインに行きつく話であると、パネリストのみなさんの意見を聞いて実感しました。
今まであまり意識していませんでしたが、公共交通を利用することは他の乗客と(目的地にたどりつくという)目的や(公共交通を利用するという)価値観を共有することなんですよね。
盛岡にLRT(Light Rail Transit、軽量軌道交通(新型路面電車))を走らせることはすぐには難しいかもしれませんが、まずは大人たちに電車やバスの使い方を体感してもらう「大人の社会科見学」のような事業があってもいいな、と思いました。
盛岡はやはり都市機能として重要な交通インフラをしっかりするべきだよな、と思いました。
今までしっかり考えてこなかった結果、クルマが増え続け、自転車・歩行者は隅に追いやられ、電車やバスの使い方を知らない大人が増え、鉄道・バス会社は赤字で投資によるサービス向上が困難、という悪循環に陥ってしまったわけで。
公共交通について考えはじめると、最終的にはみんなの生活やビジネス、人生を考えなければならないわけで、トータル的なプランニング、グランドデザインに行きつく話であると、パネリストのみなさんの意見を聞いて実感しました。
今まであまり意識していませんでしたが、公共交通を利用することは他の乗客と(目的地にたどりつくという)目的や(公共交通を利用するという)価値観を共有することなんですよね。
盛岡にLRT(Light Rail Transit、軽量軌道交通(新型路面電車))を走らせることはすぐには難しいかもしれませんが、まずは大人たちに電車やバスの使い方を体感してもらう「大人の社会科見学」のような事業があってもいいな、と思いました。
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